一足先に『ジブリの大じゃない博覧会』の内覧会に行ってきました


目次.

ジブリの大じゃない博覧会概要
宮崎駿監督の直筆推薦文展
アーヤと魔女の人形と人形劇舞台
みんなが大好き『となりのトトロ』エリア
ジブリの空を飛べる人たちエリア
『ハウルの動く城』エリア
高畑勲監督エリア
『千と千尋の神隠し』エリア
『天空の城ラピュタ』バルス!エリア
ジブリパーク未公開エリア

 

 

ジブリの大じゃない博覧会概要

[ 会期 ] 2020年7月22日(水曜日)~9月3日(木曜日)

[開館時間] 10:00-18:00 金曜日は20:00まで
     (入場は閉館30分前まで)

[  休館日  ] 月曜日(祝日の場合は翌日)

[ 会場 ]愛知県美術館ギャラリーA・B・H・I
    (愛知芸芸術文化センター8F)
〒461-8525 名古屋市東区桜1-13-2

 

[ 料金 ]
  平日:一般1,400円、高大生1,000円、小中生700円
土日祝日:一般1,500円、高大生1,100円、小中生800円
※未就学児無料

ローソンチケットにて日時指定入場券の購入が必要です
ジブリの“大じゃない”博覧会のローソンチケットはこちら

ジブリの大じゃない博覧会は
第1会場と第2会場に分かれて展示されている(同じフロア)
まずスタッフの方からパンフレットをもらうのだが
このパンフレットが第2会場の入場時に必要なので
なくさないように注意してください

まず第1会場の入り口に
マスク湯婆婆の大型パネルとイケメンのバロンがお出迎えしてくれます


宮崎駿監督の直筆推薦文展

宮崎駿監督が選んだ児童文学作品の直筆推薦文の展示になります
ジブリは児童文学を原作にした作品も多く制作されており
「ハウルの動く城」「ゲド戦記」「思い出のマーニー」など
スタジオジブリが作る作品には児童文学のストーリーや世界観が
大きな影響を与えており
このコーナーでは宮崎駿監督が選んだ50冊のおすすめの
児童文学と手書きの文章を展示している

宮崎駿監督がどのような感情や思いで読み、どのように作品に
表現したかよく分かります。宮崎駿監督のコメントを読み
また映画をみなおすと、また違った印象を受けるように思います


アーヤと魔女の人形と人形劇舞台

この冬にNHK総合テレビで放送予定の宮崎吾郎監督作品『アーヤと魔女』
宮崎吾郎監督が大学時代に人形劇をやっていた経緯で
メインキャラクター達の人形と人形劇舞台の展示

 

『黒猫』と『卵の殻をかぶり飛べる生き物』が見えます
人気者のキャラクターになっていくのでしょうか?
人形もさることながら、周辺の小物も丁寧に作られています


みんなが大好き『となりのトトロ』エリア

やっぱり子供たちに大人気のトトロ
小さいお子様はトトロから離れたくないみたいでした

三鷹の森ジブリ美術館からは『ネコバス』がきてくれていました
トトロもネコバスもモフモフでみんなさ触りたそうにしていましたが

背中に視線を感じ、振り返ると
『猫の恩返し』で猫王様のSPをしていた猫さんが
愛知県美術館の警備員として再就職していました
鋭く眼光を光らせ警備にあたっていました


ジブリの空を飛べる人たちエリア

『紅の豚』
深紅の飛行艇(サボイア)に乗る「ポルコ・ロッソ」かっこいい

 

『風の谷のナウシカ』
飛行艇「メーヴェ」に乗るナウシカ

 

『魔女の宅急便』
配達中のキキとジジ気持ちよさそうです。
トンボが自転車に乗っていません
落車でもしてしまったのでしょうか?

 

近くで自転車を拝見
チェーンの位置が厳しいです。
普通の人が漕いだら太ももとふくらはぎが傷だらけになりそうです
変速は無しのクロモリです。
これで二人乗りで浮いたのですから
トンボのペダリング技術とパワーウエイトレシオは
マイヨヴェールのペーター・サガンより上でしょう

 

近くを見ると、影だけ・・・・・。
トンボだけ相当、上空に飛んでいったようです

 

『天空の城ラピュタ』
リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ/(シータ)
名シーンですが、ここを再現されるとは思わなかったです
下でずっとシータ受け止めようと待機しているお兄さんがいましたが
シータは一向に降りてきませんでした


『ハウルの動く城』エリア

実際に動きます。
移動はしませんが結構動いていました
今にも壊れそうなハウルの城が可愛いです

細部までしっかり作りこまれています

ヒツジは気にしてないようでした


高畑勲監督エリア

『かぐや姫の物語』

第1会場はここまで
一度退出すると再入場はできませんので注意して下さい


ここから第2会場
受付でもらったパンフレットをスタッフに渡し
入場スタンプを押してもらってから入場

『千と千尋の神隠し』エリア

千尋が怖がっていたのがよくわかります。
実際に見るとすごく不気味でした
コケや質感などとてもよくできていました

 

千尋のお父さんとお母さんが勝手に食事して豚になった屋台

甘辛そうな色合いでした、
とても好みです。


『湯婆婆』と『銭婆』が
開運と恋愛運を占ってくれます
スタッフが食べられて
進撃の巨人ワンシーンのようですが、大丈夫です
口の中の紐を引っ張くと
湯婆婆と銭婆から有難いお言葉が頂け

『釜爺』の薬箱に『おみくじ』があり
スタッフからいただけます

ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の背景が展示


『天空の城ラピュタ』バルス!エリア

飛行石の石碑

細かな作りです
印刷ではなく彫ったようになっています(凹)

角も綺麗に処理されています


お庭に1個欲しい


ジブリパーク未公開エリア

このエリアは撮影禁止となっています
展示物はジブリパークのエレベーター棟とジブリの大倉庫エリアの建築模型
未公開のデザイン図などが公開されていました。

未公開内容としては
『借りぐらしのアリエッティ』のエリア『小人の庭』
巨大な瓶や等身大のダンゴムシやナメクジ
足元には大きな靴跡など
その他の情報は改めてBLOGに載せていきます

  

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

ジブリパーク案内所でした。

 

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