ジブリパーク「もののけの里エリア」と「あいちサトラボ」の関係


(C)Studio Ghibli

ジブリパークの建設場所はもともと愛知青少年公園として1970年から30年以上、県民に親しまれてきました
その後「2005年のExpo愛・地球博」をへて愛・地球博記念公園(モリコロパーク)と生まれ変わった後も
大芝生広場の東側の一角は整備されず残されていました
「里山づくりに取り組む中で多くの学びを得られる実験場」をコンセプトに
「あいちサトラボ里山開拓団」が結成されると、この未整備の場所に2010年4月から里山づくり活動が開始されました
2013年6月「あいちサトラボ」としてオープンし、2023年に新たに『もののけの里エリア』としてオープンを予定しています


『もののけの里エリア』は古き良き日本の原風景が残る場所

全く何もない状態から開拓したとは思えないほど綺麗に畑や果樹園がつくられている

 


「あいちサトラボ里山開拓団」はボランティアで行われており
コロナウイルスで大変な時期ですが、この日も一人で黙々と作業されていました。頭が下がります
ぜひ「あいちサトラボ」「もののけの里エリア」に来られた際は感謝の声をかけて頂きたいです(TOT)
※自分も定年後に参加させていただきたいですね


ここの風景は既にジブリ映画「もののけ姫」主人公アシタカの住むエミシ村を感じさせる場所
右側に大木を伐採して組んだ監視櫓、左側にエボシの精錬所(タタラ場)と中央にはタタリ神のオブジェができる


新たに引き継がれる場所になった『もののけの里エリア』

昔ながらの日本にある里山的風景が楽しめる「あいちサトラボ」では
現在
米づくり・野菜・果樹づくりも体験できます。「もののけの里エリア」開園後も引き続き。
農業体験学習を継続していただきたいですね

 

「県民公園づくり空間」と愛知万博の理念である
「自然の叡智」をテーマとし「人」「いきもの」地球に対する「愛」がまさにジブリ作品と合致し
より魅力的ば場所として継承されていく予感です‼
これからもジブリパーク、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)施設をご紹介していきます

最後まで読んでいただきありがとうございました
ジブリパーク案内所 (https://ghibli-park.net)

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