10月になり涼しく過ごしやすい日も増え
景色も 秋模様に衣替え中の愛知県
来年のこの時期にはジブリパークも開園している
(予定)ですので楽しみです
それではまず初めに、北口エントランスと
駐車場の工事状況を見ていきましょう
来園者増加に対応するため、北口に約400台、
東口に約550台の駐車場を新設
ジブリパークの新施設に必要なライフラインも
整備・改修中です
北口エントランスは、ジブリパークの意匠と調和を
図りながらリニューアル
休憩所、飲食・物販などの機能を備えた
総合案内センターが設置される
正面がリニモ(Linimo)愛・地球博記念公園駅
駅を降りた正面がジブリパーク正面玄関となります
工事中の木枠や足場が組まれた所や丸い基礎工事が終わっているところが
総合案内所、売店、休憩所、物販販売ができます
現地状況とCGのデザイン図を見比べると
形や大きさがよくわかりますね
北駐車場の一部も工事は終了
大型バスの駐車場も完成しています
北口の正面ゲートからまず見えるのが
青春の丘エリアのエレベーター棟になる
この建物は『ハウルの動く城』『天空の城ラピュタ』などの
作品に登場する
19世紀末の空想科学をイメージした建物で
大きさは(約20㎡)
デザイン図では赤い外灯が建てられるようです
『耳をすませば』の『地球屋』
外観は形が見てわかるほど完成しています
建物の中には天沢聖司さんのバイオリン工房や
地球屋のアンティークショップもあり
もしかしたら修理が完了した古時計があるのでしょうか?
エルフの王女やドワーフ王の造形やカラクリは
是非見たいですね
地球屋の正面にはロータリーとシンボルツリー
その隣には猫の事務所が建てられる。
残念ながら猫の事務所は小さいため
入ることはできません
バロンは『地球屋』か『猫の事務所』
どちらにいるのでしょうか?
個人的には恋人の『ルイーゼ』と一緒に
居てくれたら嬉しいです
(右側)ネットを張っているほうがアイススケート場
(左側)の建物がジブリの大倉庫となる
外壁や鉄骨などは再塗装され
外観が綺麗になっていました
『ジブリの大倉庫』は懐かしさを感じる
和洋折衷の建築空間をイメージ
展示物は『借りぐらしのアリエッティ』の
小人の目線で見た施設や
天空の城ラピュタ』に登場する
廃墟となったラピュタの庭園や
全長6.3メートルの空飛ぶ巨大な船
その他、小さな子供たちが『となりのトトロ』の
世界で遊べる部屋などができる
屋外に新たに建てられた施設も屋根が完成していました
『カフェ棟』になるのではないでしょうか?
魔女の谷エリアは第二期開園の為
2023年の予定
このエリアではジブリ作品の体験を通した
展示と遊び,休憩などの複合的空間になる
魔女にちなんだエリアとなり
『魔女の宅急便』 『ハウルの動く城』など
北ヨーロッパ風の空間をイメージしながら
「オキノ邸」と庭園、「ハウルの城」と荒地、
魔女の家などが整備される
ハウルの城は高さ約16m
『オキノ邸』は木造,2階建てになる
またレストラン棟が整備される予定
ここではジブリ飯が食べれるかもしれません
また、小さな子供が楽しめる遊具もできるとか
もののけの里エリア
こちらのエリアも2023年開園予定
元からある「あいちサトラボ」と一体となった
経験学習施設の場となる
このエリアでは映画『もののけ姫』のエミシの村と
タタラ場をもとにした和風の里山的風景を整備
「タタラバ(体験学習施設)」「炭焼き小屋」
「休憩処」などが整備される
その他、乙事主やタタリ神、監視櫓などの
オブジェも建てられる
どんどこ森エリア
2005年の愛知万博時に建てられた
「サツキとメイの家」に
『となりのトトロ』の昭和の田園景観をイメージしながら
となりのトトロの世界観がより身近に、より深く感じられ
子供も楽しめるような散策路等を整備
その他、お社、社務所、スロープカー等の
造園工事も予定している
このエリアを四季折々の景色を楽しみながら散歩するのは
ジブリパーク最大の贅沢だと思います
最後まで読んでいただきありがとうございます
ジブリパーク案内所
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