ジブリパーク『青春の丘エリア』のデザイン図と現地を見比べる


今回は愛・地球博記念公園(モリコロパーク)に建設されるジブリパーク第一期エリアのひとつ
『青春の丘エリア』をスタジオジブリが描いたデザイン図と実際の建設場所を見比べてきました
この青春の丘エリアはジブリアニメに登場した
『耳をすませば』『ハウルの動く城』『猫の事務所』に関連した施設が建設されます


(C)Studio Ghibli

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ジブリパーク第二期エリアも日本設計と随意契約


愛知県政策企画局はジブリパーク第二期開業エリアである
『もののけの里エリア』『魔女の谷エリア』の実施設計業者を「日本設計」に決め
随意契約を行いました

※第一期開業エリアである3つのエリア
『青春の丘エリア』『ジブリの大倉庫エリア』『どんどこ森エリア』も
同じく、日本設計が実施設計を行っています

基本設計業務をスタジオジブリがデザイン監修(東京都小金井市)
基本設計を日本設計(東京・新宿)に委託する形となります
愛知県はジブリと日本設計と共に随意契約した理由については、
ジブリパークではジブリ映画の世界観を再現すること、映画作品の著作権を管理する企業の
監修が必要なことから特例措置としたとの事でしたが、
スタジオジブリ「三鷹の森ジブリ美術館」(東京三鷹市)は「日本設計」が設計を行った実績もあり
そのような経緯も大きな決め手になったのではないでしょうか?

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ジブリパークが出来る長久手市はどんなところ?


目次

 

東洋経済「都市データパック」の2018年版の住みよさランキングで
長久手市は全国2位になるほどの住みやすい地域なのです。

長久手市は名古屋市東側に位置し面積21.55平方キロメートル、人口約5万5千人の町です。
名古屋市や豊田市(トヨタ自動車本社)のベッドタウンとして発展し、人口が増加。
高速道路やLinimo(リニモ)などの交通の便の良さもあり、都市化が進む一方で
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)などの大型公園もあり、自然も多く
都市の利便性と自然環境の豊かさを併せ持つ地域です。
市民の平均年齢も38.6歳(2015年国税調査)と全市町村で最も住民の平均年齢が若い町である。
全国平均は47.85歳、愛知県で見ても43.76歳といかに若い世代に選ばれている町かがわかります。

更新内容NO.01
東洋経済『都市データパック』住みよさランキング2020年が発表
長久手市は全国9位にランクイン※愛知県内では1位、

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ジブリパーク第二期開業エリアの進展情報


こんにちは
ジブリパーク案内所です

ついに第二期エリアも動き出そうとしています
前日のブログでも紹介しましたが
ジブリパーク2022年開業予定の第一期工事の3エリア
『青春の丘エリア』
『どんどこ森エリア』
『ジブリの大倉庫エリア』3エリアの優先交渉権の鹿島建設のもと
『ジブリの大倉庫』では前工事の
既存施設の撤去が既に始まっています
前回BLOG ジブリの大倉庫エリア進捗工事を写真で見る
そして2023年開業予定の第二期が動き出しました


(C)Studio Ghibli

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ジブリパーク「ジブリの大倉庫エリア」元温水プール設備改修工事


2022 年度に開業を予定しているジブリパークの3エリアのひとつ

『ジブリの大倉庫エリア』の元温水プール設備改修工事契約締結(2回目)

鹿島建設株式会社 中部支店

 

2019年7月に募集開始 10月に基本協定書締結・技術協力業務委託契約・設計協力協定締結

2020年1月に見積り合せ・工事請負契約締結し、2020年1月15日からう先行改修工事が始まっていました

前回のBLOG⇒ジブリパークの「ジブリの大倉庫エリア」進捗工事を写真で見る

 

そして今回4月28日に2段階目の工事請負契約締結となりました

前回の契約金額が約2億800万円⇒今回の契約金額は約2億8000万円   

鹿島建設が優先交渉権を持ち第一期ジブリパークの3エリアの施工を行う
『青春の丘エリア』『どんどこ森エリア』『ジブリの大倉庫』エリア


ちなみに2023年のジブリパーク第二期の施工業者は決まっていませ
『もののけの里エリア』『魔女の谷エリア』

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モリコロパーク『サツキとメイの家』営業再開


コロナウイルスの影響で営業自粛中であった愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の施設ですが

愛知県も国からの緊急事態宣言解除となり。5/16から一部施設で営業再開となりました

モリコロパークきっての大人気施設、ジブリ映画『となりのトトロ』に登場した

「サツキとメイの家」も再開していましたのでお邪魔してきました。

再開初日は生憎の雨でしたが、風情があって良い雰囲気でした

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ジブリパークの「猫の事務所」は「地球屋」の1/100の大きさ、


(C)Studio Ghibli

 

ジブリパークの第一期開業予定は2022年(秋)

愛・地球博記念公園駅からメインゲート公園北入口を通過し、総合案内所を右手に

そのまま南に真っすぐ進むと『青春の丘エリア』の「ハウルの動く城」をモチーフにした

エレベーターが見えるでしょう(現キッコロエレベーター) ※(現在修理中20’5/13)

※電車(linimo)を利用される方の混雑回避は公園西駅で降り、公園西駅口から入園されるのがおすすめです

(各エリアからは遠いですが利用者が少なく穴場です。blogでもご紹介します)

エレベーターを降りて左手に見える丘の階段を上がると『耳をすませば』の「地球屋」と

今回ご紹介する『猫の恩返し』に登場する「猫の事務所」の建設予定がある

ジブリパークの建造物の敷地面積は既存の「サツキとメイの家」が約100㎡なのに対し、「地球屋」が3倍の約300㎡の予定である

これと比べると「猫の事務所」は約3㎡と畳3枚分の広さであり、非常に小さくなる予定だ

「地球屋」と比べると、なんと1/100の広さしかないのである

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