ジブリパーク第一期3エリアは2022年秋オープン最新情報


ジブリパーク第一期の3つエリア『青春の丘エリア』『ジブリの大倉庫エリア』『どんどこ森エリア』は
鹿島建設㈱と契約を締結、契約金額106億5790万円、6月議会で議決後に7月上旬にも契約締結し工事に入る
工期は2022年2月28日まで、

 

青春の丘エリアはジブリパークの象徴



(C)Studio Ghibli

  

青春の丘エリアは
愛地球博記念公園駅正面のメインゲートとして来園者を迎える

◯『耳をすませば』の「地球屋」(延約300㎡)
 木造一部鉄筋コンクリート造、2階建・地下一階
地球屋の玄関前にはロータリー広場と造園を整備、映画「耳をすませば」の世界観を再現する
◆2階建なのはデザイン図の段階で把握していたが、地下1階もできるようだ
 天沢聖司の地下ヴァイオリン工房も再現されるであろう、ひとつ心配なのは「サツキとメイの家」
 同様に、階段が急勾配で危険なため立入禁止区域にならなければよいが

◯『猫の恩返し』の「猫の事務所」(約3㎡)
 木造、平屋建
◆こちらも木造で建築、こういう建物はモルタルで建てられる事が多いが
 こういうモノづくりの大切さをわかっているのがジブリ、
 大物の乗って楽しむアトラクションはないが、見る楽しさがあるがジブリの強みである

◯『ハウルの動く城』『天空の城ラピュタ』などの作品に登場する19世紀末の空想科学をイメージした建物「エレベーター」(約20㎡)
◆ここはメインゲートも兼ねた場所となっており、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
 ジブリパークの顔となる場所。ここはエレベーターという事もあり無料開放場所となるだろう


ジブリの大倉庫エリアは展示と遊びと憩いの空間


(C)Studio Ghibli

    
ジブリの大倉庫エリアは
ジブリアニメ作品等の保管・保存・展示、カフェ棟もある憩いの空間

ジブリ映画『千と千尋の神隠し』『耳をすませば』
◯ジブリの大倉庫(延約9,600㎡)
 鉄筋鉄骨コンクリート造一部鉄骨造の2階建
・常設展示室(5室)  (1.690㎡)
・企画展示室         (596㎡)
・映像展示室(約170席)(260㎡)
・カフェ棟       (299㎡)
◆ジブリの大倉庫エリアは2階建てとなる。元は温水プールで天井が高くガラス張りで開放感があり
 「ジブリの大倉庫」が2階建てとなっても圧迫感もなく屋内にいながらも
 「千と千尋の神隠し千尋」に登場した不思議な街を楽しむことが出来るだろう
◆展示面積は「三鷹の森ジブリ美術館」の約4倍もあり大きな施設になる
 常設・企画・映像ともに季節や企画ごとに色々と楽しませてくれるか
    カフェ棟もでき、ジブリのラテアートやジブリ飯、ジブリお菓子もあるのでしょうか?
 また、よくジブリパークで働きたいとの声を聞くのジブリパーク求人情報が入り次第
 Blog・twitterで紹介します

 


どんどこ森エリアは昭和の懐かしさを感じる自然空間


(C)Studio Ghibli

  

どんどこ森エリア(約1.8ha)
ジブリ映画『となりのトトロ

◯サツキとメイの家(約100㎡)
木造2階建
EXPO2005 愛知万博開催時に建てられた施設
 施設の構造上、車いすでの移動・観覧が出来ない箇所があります

◯お社(約4㎡)
木造
◆こちらもジブリ映画『となりのトトロ』に登場した「お社」になります。
  木造伝統工法を採用し釘などを使わずに建てるなど鹿島建設の技術・ノウハウが詰められたものになるでしょう
◯社務所(約5㎡)
木造平屋建
◆神主や巫女さんの神職がいるかどうかは情報は入ってきていませんが、是非ともお守りや御朱印を
 やっていただけたら嬉しいですね
◯管理棟(約30㎡)
木造平屋建
◆現在の管理棟も木造伝統工法で建てられたものなんですが、こちらは「あいちサトラボ」
 「もののけの里エリアの里」に移設され、新しく建てられるのですが、より「サツキとメイの家」に
 意匠を合わせ、となりのトトロの映画に登場する昭和30年代の人々の暮らしを演出
◯サブゲート棟の改修・増築工事(約60㎡)
鉄筋コンクリート造、平屋建
◆こちらは全く想像がつかない、鉄筋コンクリート造、スロープカーとの施設ともつながるのか?
◯散策路、スロープカー等の造園工事
◆裏山(お社)までは車いすやベビーカーも乗車できるスロープカーが出来ます。
 ここのデザインは猫バスになるのでは?なるでしょう


※↑上記スロープカーはジブリパークとは関係ありません(イメージです)


第一期2022年秋の3エリア開業時で愛・地球博記念公園(モリコロパーク)全体で約200万人
うちジブリパークが約100万人、2023に5エリア開業時には公園全体で約280万人
ジブリパークは約180万人が来場、年間480億円の経済効果が生み出される試算と素晴らしい
ですが愛・地球博記念公園も一部施設の老朽化やジブリパーク開業時の想定来場者数に対しての
駐車場や渋滞問題も課題であるが、用地取得や改修に向けて取り組んでいる
現在ある北口駐車場の入り口の移設等の話もなり、アクセス・駐車場や入チケット情報など、
また詳細な内容がわかりましたらblogにておしらせします

最後まで読んでいただきありがとうございました
ジブリパーク案内所 (https://ghibli-park.net)

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