ジブリパークとは?エリア別に紹介

日本だけでなく世界中にファンがいるスタジオジブリ作品
そのジブリの世界観がテーマパークになると
もう、ワクワクと期待感しかありません
言うなれば日本版ディズニーランドです。コンセプトは違いますが

建設地は住みやすい都市にも選ばれたことがある愛知県長久手市
長久手市詳細は⇒ ジブリパークが出来る長久手市はどんなところ?
愛知万博が開催された愛・地球博記念公園(モリコロパーク)に2022年11月1日に開業予定

 

目次

※↑クリックで各項目に移動


ジブリパークの場所は?

愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
〒480-1342 愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
TEL:0561-64-1130

「長久手IC」から「ジブリパーク、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」は車で約5分ですが
これは渋滞がない場合です。
近隣にはイオン・イケアがあり、休日となると周辺道路は常に混雑しています。
休日はもちろん、平日でも時間帯により混雑する場合があります。
県の予想ではジブリパーク開業後の年間来場者数は200万人以上、これは名古屋城来場者数に匹敵し、
相当の混雑が予想されます。


気になるジブリパーク5エリアを紹介

現在ジブリパークは2段階に分けて5つのエリアを開業予定
あなたの好きなジブリ作品はどこのエリアかな?
まず2022年の開業予定は下記の3つです

ジブリパーク:第一期開業 2022年11月1日(予定)

①青春の丘エリア
 -『耳をすませば』「地球屋」
 -『猫の恩返し』「猫の事務所」
 -『ハウルの動く城』や『天空の城ラピュタ』の建物(北側エレベータ)


②ジブリの大倉庫エリア
 -『千と千尋の神隠し』

③どんどこ森エリア
 -『となりのトトロ』「サツキとメイの家」



ジブリパーク:第二期開業 2023年度(予定)

④もののけの里エリア
 -『もものけ姫』 エボシの「タタラ場」、タタリ神・乙事主のオブジェや監視櫓


⑤魔女の谷エリア
 -『ハウルの動く城』『魔女の宅急便』 キキの「オキノ邸」庭園、「ハウルの城」

日本版ディズニーと言いましたがジブリパークには大型アトラクションに乗って
楽しむといった感じではありません、愛知万博の理念やジブリ作品の自然・生き物・愛を大切にしており
現在ある森をそのまま生かした、自然と一体となったテーマパークです
※嬉しいことに、現段階では5エリアの予定だが、これからもジブリエリアは拡大予定とのこと


ジブリパークは日本最大級の広さ

 

ジブリパークの施設の広さは愛・地球博記念公園(モリコロパーク)広さは約194ha
大きさだけ聞いても「??」ですが例で言うと最近愛知県にできたレゴランドの約20倍
USJの約4倍、東京ディズニーランド+ディズニーシーの約2倍
森がほとんどを占めているとはいえ日本最大級のテーマパークです

ジブリパークもディズニーランド同様に
完成しないテーマパークとして拡張していくとのこと、

大村知事は記者会見で「第1期として5つのエリアを作り込みたい」と語った一方で
ジブリパークは「何年たっても完成しない」とも述べ、開業後も更新や拡張を進め、
高い集客力を維持したい考えを示した。
「作り込む過程ではどれだけ図面がいるかわからない。膨大な作業になるだろう」と
また総事業費についても「(メドは)まったくない」とした。

愛知県としても一大プロジェクトと言うことが分かります
これからの拡張情報も楽しみです
風の谷のナウシカも是非とも作っていただきたいですね
と、言うかできるでしょうね


5つのエリアを完成図でみる

 

①『青春の丘エリア』

登場作品
『耳をすませば』
『猫の恩返し』
『ハウルの動く城』
『天空の城ラピュタ』《広さ》

『青春の丘エリア』 面積:約0.8ha
『地球屋』     面積:約300㎡

「ハウルの動く城」や「天空の城ラピュタ」のワクワクする造形物や
「耳をすませば」の「地球屋」、「猫の恩返し」の「猫の事務所」⇐※等身大??が楽しめる『青春の丘エリア』


エレベーター棟 (C)Studio Ghibli

 

エレベーター棟の位置から「地球屋」の位置がよくわかります
杉の木の横にあるのは「猫の事務所」かな?百葉箱くらいの大きさぽいですね


(C)Studio Ghibli


(C)Studio Ghibli

 

「耳をすませば」の月島雫と天沢聖司の名シーンが想像できる
もう、ここではタイタニックばりに中三病に浸れます
ムーンやフンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵(バロン)もいるかもしれませんね
もしかしたらバロンは恋人と再会しているかもしれません是非、地球屋から覗いてみよう

(C)Studio Ghibli

 

青春の丘エリアBLOGはこちら


②ジブリの大倉庫エリア

登場作品
『千と千尋の神隠し』
『耳をすませば』

《広さ》
『ジブリの大倉庫エリア』 面積:約0.8ha
『ジブリの大倉庫』    面積:約ジブリの大倉庫9,600㎡

「千と千尋の神隠し」の千尋が迷い込んだ世界
「耳をすませば」の雫の小説のような世界観の『ジブリの大倉庫エリア』


(C)Studio Ghibli

ジブリの大倉庫エリア (C)Studio Ghibli


ジブリの大倉庫エリア商店街 (C)Studio Ghibli

 


ジブリの大倉庫エリア (C)Studio Ghibli

もともと愛・地球博記念公園(モリコロパーク)にあった温水プールをリニューアルし
「ジブリの大倉庫エリア」としてオープン予定、ジブリ作品の保管庫・展示室や、
子供の遊び場なんかができる予定です

屋根付きなんで、通年天候に左右されず楽しめる施設になっています
真夏や真冬には助かりますね、またカフェテリアも設置されるとのことですので
子供がクタクタになったときはここで休憩できそうです。

展示室は、常設展示と企画展示室の約170席を設ける映像展示室の3つで
ジブリ作品の世界観を存分に楽しめる施設になっています。
映画の『千と千尋の神隠し』で千尋が迷い込んだ不思議な街をイメージした空間も楽しめる

「ジブリの大倉庫エリア」BLOGはこちら


③どんどこ森エリア

登場作品
『となりのトトロ』 「サツキとメイの家」「お社」

《広さ》
『どんどこ森エリア』 面積:約1.8ha
『サツキとメイの家』 面積:約100㎡

EXPO2005 愛知万博開催時に建てられた施設になります。
現在も休日混雑時にはチケットが完売する人気です。さすがジブリ


(C)Studio Ghibli


(C)Studio Ghibli

階段を登りお社を目指せば古き良き昭和にタイムスリップできるエリアです。

「どんどこ森エリア」BLOGはこちら

 


④もののけの里エリア

登場作品
『もののけ姫』

《広さ》
『もものけの里エリア』 面積:約0.8ha
『実施設計』      面積:未定

現在ある、あいちサトラボに作られる「もののけの里エリア」
アシタカが住んでいたエミシ村や、エボシの精錬所(タタラ場)が体験できる施設
現在のあいちサトラボも体験学習で使われている施設ですが、この「もののけエリア」も
「タタラ場」や「炭焼き小屋」などジブリの世界観を実際に体験施設になるでしょうか?

中央にはタタリ神と右側には乙事主が確認できます
奥にはタタラ場が見えます


(C)Studio Ghibli

「もののけの里エリア」BLOGはこちら


⑤魔女の谷エリア

登場作品
『魔女の宅急便』
『ハウルの動く城』

《広さ》
『魔女の谷エリア』 面積:約2.9ha
『実施計画』    面積:未定

『魔女の宅急便』や『ハウルの動く城』が楽しめる「魔女の谷エリア」

左上にはキキの「オキノ邸」庭園や中央上には「ハウルの城」が確認できます
中央は複合施設の様です。ジブリ作品には魔女のキャラクターが多いので、たくさんのキャラクターと出会えそうですね


(C)Studio Ghibli

 

左側には椅子に座って休憩している人や、右側にはメリーゴーランドも確認できますね


(C)Studio Ghibli

「魔女の谷エリア」BLOGはこちら


ジブリパーク案内所 (https://ghibli-park.net)

ジブリパーク案内所のインスタグラムでは日々の写真
ツイッターではBLOG更新のお知らせや最新情報を載せていきます
良かったらフォローしてください

Instagramはこちら
Twitterはこちら
QRコードはこちら